◇プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト（21日、東京ドーム）

両チームのスタメンが発表されました。

巨人の先発はエースの戸郷翔征投手。交流戦では登板した全3試合でHQS（7回以上投げて自責点2以内）を達成するなど、ここまでリーグ3位の6勝（3敗）、同5位の防御率1.85の成績を残しています。

打線は2番・レフトで立岡宗一郎選手。中軸は3番にヘルナンデス選手、4番に岡本和真選手、5番に吉川尚輝選手という並びで、4番の岡本選手は交流戦14打点で打点王を獲得しています。後を打つ6番には坂本勇人選手が入っています。

ヤクルトの先発は吉村貢司郎投手。交流戦では17回1/3を投げて11失点と苦戦していましたが、チームトップタイの4勝（4敗）、防御率2.95の成績を残しています。

打線は8番キャッチャーでこの日1軍登録された中村悠平選手が即スタメンで出場。また中軸は3番に長岡秀樹選手、4番に村上宗隆選手、5番にサンタナ選手を起用し、6番に山田哲人選手、7番にオスナ選手という並びです。