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中日3連敗 先発・大野雄大を攻守両面で援護できず

2022年8月5日 22:10
プロ野球セ・リーグ DeNA4-2中日(5日、バンテリンドーム)

中日がDeNAに敗れ3連敗となりました。

6月17日以来の勝ち星を狙った先発の大野雄大投手は初回、ノーアウト1塁の場面でDeNA・楠本泰史選手の送りバントをダイビングキャッチするなど 気迫を前面に押し出す投球。

しかし3回に1点を失うと、5回には先頭の神里和毅選手をフライに打ち取ったかに思われましたがレフトのレビーラ選手が捕球できず。ここから失点につながります。

続く6回にもDeNAクリーンアップに連打を浴びて2点を失った大野投手、味方のまずい守備もあり、さらに打線の援護無く6回4失点で降板しました。

打線は5回まで無得点に抑え込まれていたDeNA・先発の大貫晋一投手から6回に阿部寿樹選手とビシエド選手の連続タイムリーで2点を返しますが、終盤はDeNAリリーフ陣から得点を挙げられず。

先発で奮闘する大野投手を攻守両面で援護できなかった中日が4-2で敗れ、3連敗となりました。