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し烈なセ最多安打争い ヤクルトの長岡秀樹が“19試合連続安打” 137安打はリーグトップ 阪神の近本光司も16試合連続安打で1本差

2024年9月4日 6:15
し烈なセ最多安打争い ヤクルトの長岡秀樹が“19試合連続安打” 137安打はリーグトップ 阪神の近本光司も16試合連続安打で1本差
3日、巨人戦で19試合連続安打を放ったヤクルトの長岡秀樹選手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-3巨人(3日、京セラドーム)

延長10回に巨人の守護神・大勢投手から1点をもぎ取り、6試合ぶりの白星を挙げたヤクルト。リードオフマンとして打線を牽引する長岡秀樹選手が7回2アウト3塁で迎えた第4打席に、巨人の左腕・高梨雄平投手から三遊間を抜ける鮮やかな流し打ちで、19試合連続安打を記録しました。

この試合6打数1安打1打点の長岡選手は、リーグトップ137安打。8月には38安打を積み上げ、9月も安打が続いています。一方1本差で2位につける阪神の近本光司選手も8月は月間39安打をマーク。この日2安打で16試合連続安打に伸ばしぴったり追走しています。3位につける中日の細川成也選手は133安打。試合数ではヤクルトが最も多く残しています。

さらに、長岡選手は打率.300はリーグ2位。現在打率.310で首位打者に立つ同僚のサンタナ選手に次ぐ数字です。2022年にはゴールデングラブ賞を獲得したプロ5年目の22歳。初の打撃タイトル獲得を視界に捉えています。

▽セ・リーグ安打数上位3人(残り試合)
1位 137本 長岡秀樹(25試合)
2位 136本 近本光司(22試合)
3位 133本 細川成也(21試合)