巨人・阿部監督「あれでピシャッと止まった」山崎伊織のけん制を絶賛 阪神の才木浩人との投げ合いに「本人にとっても大きい勝利」
巨人の山崎伊織投手が牽制でアウトを奪いピンチを切り抜ける(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1阪神(16日、東京ドーム)
巨人は接戦を制し、首位をキープ。阿部慎之助監督は、阪神の才木浩人投手との投げ合いとなった山崎伊織投手について「本人にとっても大きい勝利」と話しました。
初回に2点を先制した巨人は山崎投手が2回に1点を返される展開。それでも、以降は互いにランナーを出しながらもスコアボードにゼロの数字が並びます。
1点リードの5回には、2アウト1、2塁のピンチを背負った山崎投手。前日決勝打を放った大山悠輔選手を迎えましたが、2塁へのけん制でアウトを奪い、ピンチを切り抜けます。阿部監督は「キシ(岸田行倫)がよく見ていたね。あれでピシャッと止まった」と絶賛しました。
6回終了時点ですでに球数は100球を超えていましたが、「相手の投手より先に降ろしたくなかった」と山崎投手の続投を決断。128球の力投で7回1点の投球をみせました。
25歳、同じ兵庫出身の同学年対決。7勝目を手にした山崎投手には「才木投手との投げ合いで本人にとっても大きい勝利」と語りました。
巨人は接戦を制し、首位をキープ。阿部慎之助監督は、阪神の才木浩人投手との投げ合いとなった山崎伊織投手について「本人にとっても大きい勝利」と話しました。
初回に2点を先制した巨人は山崎投手が2回に1点を返される展開。それでも、以降は互いにランナーを出しながらもスコアボードにゼロの数字が並びます。
1点リードの5回には、2アウト1、2塁のピンチを背負った山崎投手。前日決勝打を放った大山悠輔選手を迎えましたが、2塁へのけん制でアウトを奪い、ピンチを切り抜けます。阿部監督は「キシ(岸田行倫)がよく見ていたね。あれでピシャッと止まった」と絶賛しました。
6回終了時点ですでに球数は100球を超えていましたが、「相手の投手より先に降ろしたくなかった」と山崎投手の続投を決断。128球の力投で7回1点の投球をみせました。
25歳、同じ兵庫出身の同学年対決。7勝目を手にした山崎投手には「才木投手との投げ合いで本人にとっても大きい勝利」と語りました。