“敵はうちなる自分” 巨人・井上温大 村上宗隆との対戦もまずは自分の100%を出せるか
巨人の井上温大投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(15日、神宮球場)
今季初勝利を目指す巨人の井上温大投手。前日にはジャイアンツ球場でキャッチボールなどを行いました。
ヤクルトとは去年8月以来の対戦で「一発のある打者が多くて、本塁打が出やすい球場。不用意に高目にいくようなボールを投げないで、1球1球ていねいに低目に集めていけたらと思います」と語りました。
打撃不調だったヤクルトの主砲、村上宗隆選手は12日の中日戦で1試合2本塁打、13日にも1本放っていて、調子を上げています。
村上選手との対戦について聞かれると、「結局、自分の100%を出さないと意味がないと思います」と一言。「相手どうこうよりも、まずは自分のボールをバッターに投げていければ。それで結果が出ても出なくても、そこから反省すればいいので。自分の100%を出せるように集中したいです」と続けました。
そして、これまでの反省から“勉強し直した”と明かしたのがチェンジアップ。2軍で調整中にメンデス投手にアドバイスをもらったそう。“打者をだますイメージ”で、まっすぐと同じ軌道でバッターに向かっていくように投げると説明しました。
6月23日から約3週間ぶりの先発登板。“内なる自分”との戦いに勝つことができるか、井上投手に注目です。
今季初勝利を目指す巨人の井上温大投手。前日にはジャイアンツ球場でキャッチボールなどを行いました。
ヤクルトとは去年8月以来の対戦で「一発のある打者が多くて、本塁打が出やすい球場。不用意に高目にいくようなボールを投げないで、1球1球ていねいに低目に集めていけたらと思います」と語りました。
打撃不調だったヤクルトの主砲、村上宗隆選手は12日の中日戦で1試合2本塁打、13日にも1本放っていて、調子を上げています。
村上選手との対戦について聞かれると、「結局、自分の100%を出さないと意味がないと思います」と一言。「相手どうこうよりも、まずは自分のボールをバッターに投げていければ。それで結果が出ても出なくても、そこから反省すればいいので。自分の100%を出せるように集中したいです」と続けました。
そして、これまでの反省から“勉強し直した”と明かしたのがチェンジアップ。2軍で調整中にメンデス投手にアドバイスをもらったそう。“打者をだますイメージ”で、まっすぐと同じ軌道でバッターに向かっていくように投げると説明しました。
6月23日から約3週間ぶりの先発登板。“内なる自分”との戦いに勝つことができるか、井上投手に注目です。