【高校サッカー】大逆転の近江が初のベスト4「うれしい気持ちでいっぱい」驚異の粘りで神村学園を破る
後半アディショナルタイムの逆転ゴールに歓喜の近江
◇第102回全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 近江4-3神村学園(4日、浦和駒場スタジアム)
近江(滋賀)が神村学園(鹿児島)との壮絶な点の取り合いを制し、4-3で勝利。同校初のベスト4進出を決めました。
前半は1-2とリードを許すも、後半13分に途中出場のMF山本諒選手(2年)がヘディングで同点ゴール。再び突き放されるも、後半26分にまたも山本選手がCKからヘディングでこの日2点目。あきらめない近江が再び同点に追いつきます。
その後も逆転に向けて果敢に攻める近江。そして同点のまま迎えたアディショナルタイム、ゴール前のクロスに選手たちが流れ込む近江の選手たち。最後は鵜戸瑛士選手(3年)が押し込み試合を決める決勝ゴールを奪いました。逆転ゴールの瞬間、ピッチ、ベンチ、スタンドと近江のチーム全体が歓喜。壮絶なシーソーゲームを制してのベスト4。今大会屈指のタレント集団とも言われる神村学園を破りました。
試合後、キャプテンのDF金山耀太選手は(3年)「素直にうれしい気持ちでいっぱいです」と喜び「自分たちらしく、これまでやってきたことを国立の舞台でも表現できるようにあと1日、準備して頑張りたいと思います」と準決勝に向けて意気込みました。
近江(滋賀)が神村学園(鹿児島)との壮絶な点の取り合いを制し、4-3で勝利。同校初のベスト4進出を決めました。
前半は1-2とリードを許すも、後半13分に途中出場のMF山本諒選手(2年)がヘディングで同点ゴール。再び突き放されるも、後半26分にまたも山本選手がCKからヘディングでこの日2点目。あきらめない近江が再び同点に追いつきます。
その後も逆転に向けて果敢に攻める近江。そして同点のまま迎えたアディショナルタイム、ゴール前のクロスに選手たちが流れ込む近江の選手たち。最後は鵜戸瑛士選手(3年)が押し込み試合を決める決勝ゴールを奪いました。逆転ゴールの瞬間、ピッチ、ベンチ、スタンドと近江のチーム全体が歓喜。壮絶なシーソーゲームを制してのベスト4。今大会屈指のタレント集団とも言われる神村学園を破りました。
試合後、キャプテンのDF金山耀太選手は(3年)「素直にうれしい気持ちでいっぱいです」と喜び「自分たちらしく、これまでやってきたことを国立の舞台でも表現できるようにあと1日、準備して頑張りたいと思います」と準決勝に向けて意気込みました。