大坂なおみ 全米オープン連覇に意欲
テニスの大坂なおみ選手が、全米オープンを前にNNNの取材に応じ、今年も優勝した去年と「同じことができるようにしたい」と二連覇への意気込みを語った。
大坂なおみ選手は、去年の全米オープンで日本人として初めて四大大会を制覇し、今年はディフェンディング・チャンピオンとして迎える。
アメリカ・ニューヨークで23日、NNNの取材に応じた大坂選手は、二連覇への意気込みを語った。
大坂選手「この大会は私にとって多くの素晴らしい思い出がある。今年も同じこと(優勝)をできるようにしたいし、さらにいい思い出を追加したい」
大坂選手は、全米オープンの前哨戦を左膝に痛みを感じ、途中棄権したが、「日々良くなってきていて、きょうも良い練習ができた」としている。
「これまでとは全く違うプレッシャーを感じている」としながらも、「まずは初戦に集中したい」と力強く語った。