故障者続出のエンゼルスはプレーオフ進出絶望的 大谷翔平「自分がやれることをやるしかない」
エンゼルス・大谷翔平選手(AP/アフロ)
◇MLBアストロズ7-5エンゼルス(日本時間15日、エンゼル・スタジアム)
オールスターが明け後半戦最初のゲームとなった日本時間15日のアストロズ戦。エンゼルスの大谷翔平選手は「2番・投手」の二刀流で出場。
打っては5打数2安打1得点で2試合連続今季27度目のマルチ安打を記録し、打率は.303としました。一方、投げては5回0/3、94球、5安打、3四球、7三振、5失点、防御率3.50と振るわず。今季5敗目を喫しました。日本時間6月28日のホワイトソックス戦で7勝目を挙げた際に爪が割れて降板した以降の登板では、2試合ともに5回5失点で2連敗としています。
試合後、取材に応じた大谷選手は爪の影響について「指先はそれだけ繊細ですし、プロセスが良くても、最後のひっかかりの部分ですべてが台無しになってしまうのがピッチャーだと思うので。その中でもやらなければいけないというのは、もちろんそういうこともあるのでこれも経験だと思いますけどね」と語りました。
チームは現在ア・リーグ西地区4位、地区優勝以外のチームの勝率で争われるワイルドカードでも8位と、プレーオフ進出は絶望的。
トラウト選手ら故障者も多く、苦しいチーム状況ですが「まずは自分がやれることをやるしかないので。明日からはDHだと思いますけど、打席でフォアボールを選ぶ、ヒット、ホームランを打つことしかできないので。まずは1打席1打席大事にしながらやれることをしっかり、準備からやれれば、勝ちに少しでも近づくんじゃないかと思います」と大谷選手は前を向きました。
オールスターが明け後半戦最初のゲームとなった日本時間15日のアストロズ戦。エンゼルスの大谷翔平選手は「2番・投手」の二刀流で出場。
打っては5打数2安打1得点で2試合連続今季27度目のマルチ安打を記録し、打率は.303としました。一方、投げては5回0/3、94球、5安打、3四球、7三振、5失点、防御率3.50と振るわず。今季5敗目を喫しました。日本時間6月28日のホワイトソックス戦で7勝目を挙げた際に爪が割れて降板した以降の登板では、2試合ともに5回5失点で2連敗としています。
試合後、取材に応じた大谷選手は爪の影響について「指先はそれだけ繊細ですし、プロセスが良くても、最後のひっかかりの部分ですべてが台無しになってしまうのがピッチャーだと思うので。その中でもやらなければいけないというのは、もちろんそういうこともあるのでこれも経験だと思いますけどね」と語りました。
チームは現在ア・リーグ西地区4位、地区優勝以外のチームの勝率で争われるワイルドカードでも8位と、プレーオフ進出は絶望的。
トラウト選手ら故障者も多く、苦しいチーム状況ですが「まずは自分がやれることをやるしかないので。明日からはDHだと思いますけど、打席でフォアボールを選ぶ、ヒット、ホームランを打つことしかできないので。まずは1打席1打席大事にしながらやれることをしっかり、準備からやれれば、勝ちに少しでも近づくんじゃないかと思います」と大谷選手は前を向きました。