【巨人】9回に反撃も連勝2でストップ ドラ1西舘は2回無失点 中川は不運なヒットから失点
完封負けの巨人・阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球オープン戦 ヤクルト2-1巨人(25日、沖縄セルラースタジアム那覇)
巨人は9回に反撃を見せるもあと一歩及ばず、オープン戦の連勝が2で止まりました。
巨人の先発・山崎伊織投手は初回、先頭の西川遥輝選手に出塁を許しながらも併殺打で1回を無失点に抑えると、続く2番手・育成の京本眞投手も同じく併殺で無失点に抑えます。
さらに3回表からは期待のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手がオープン戦初登板。1イニング目は坂本勇人選手の好守備もあり三者凡退に抑えると、続く2イニング目には2アウトから変化球の制球が乱れ四球で出塁を許すものの、後続を断ち切り無失点でリレーをつなぎます。
しかし5回、代わった中川皓太投手が1アウトから不運な当たりの内野安打2本でピンチを招くと、増田珠選手に高めのストレートをライト前にはじき返され失点。
その後、満塁のピンチを招くと、今季巨人からヤクルトへ移籍した元チームメート・北村拓己選手に犠牲フライを打たれ、追加点を許します。
それでも6回から登板した又木鉄平投手は2イニングを無失点に抑える投球。8回は今季から加入した近藤大亮投手も無失点に抑えると、9回は育成のルシアーノ投手が1イニングを無失点に抑えました。
一方、2試合で19得点を奪った打線ですが、6回までのヒットが岸田行倫選手と松原聖弥選手の2本のみ。
それでも9回裏、2者連続四球と送りバントで1アウト2、3塁のチャンスを作ると、代打・萩尾匡也選手が犠牲フライを放ち、1点差に詰め寄ります。
しかし、続くチャンスで秋広優人選手が3球三振に倒れ、巨人はオープン戦の連勝が2で止まりました。
巨人は9回に反撃を見せるもあと一歩及ばず、オープン戦の連勝が2で止まりました。
巨人の先発・山崎伊織投手は初回、先頭の西川遥輝選手に出塁を許しながらも併殺打で1回を無失点に抑えると、続く2番手・育成の京本眞投手も同じく併殺で無失点に抑えます。
さらに3回表からは期待のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手がオープン戦初登板。1イニング目は坂本勇人選手の好守備もあり三者凡退に抑えると、続く2イニング目には2アウトから変化球の制球が乱れ四球で出塁を許すものの、後続を断ち切り無失点でリレーをつなぎます。
しかし5回、代わった中川皓太投手が1アウトから不運な当たりの内野安打2本でピンチを招くと、増田珠選手に高めのストレートをライト前にはじき返され失点。
その後、満塁のピンチを招くと、今季巨人からヤクルトへ移籍した元チームメート・北村拓己選手に犠牲フライを打たれ、追加点を許します。
それでも6回から登板した又木鉄平投手は2イニングを無失点に抑える投球。8回は今季から加入した近藤大亮投手も無失点に抑えると、9回は育成のルシアーノ投手が1イニングを無失点に抑えました。
一方、2試合で19得点を奪った打線ですが、6回までのヒットが岸田行倫選手と松原聖弥選手の2本のみ。
それでも9回裏、2者連続四球と送りバントで1アウト2、3塁のチャンスを作ると、代打・萩尾匡也選手が犠牲フライを放ち、1点差に詰め寄ります。
しかし、続くチャンスで秋広優人選手が3球三振に倒れ、巨人はオープン戦の連勝が2で止まりました。