西武が6連敗で借金「30」到達 ルーキー武内夏暉が7回3失点粘投も初黒星
西武・武内夏暉投手
◇プロ野球パ・リーグ 楽天3-2西武(12日、楽天モバイルパーク)
西武が痛恨の6連敗を喫しました。
この日の先発は、ここまで9試合に先発し、無傷の5勝を挙げているルーキー武内夏暉投手。楽天打線を5回まで1ヒットに抑え、得点を許しません。
しかし6回、小郷裕哉選手のタイムリーなどで2点を先制されます。7回にはノーアウト2、3塁から野村大樹選手の2点タイムリーで同点に追いつきましたが、その裏。
楽天の4番・浅村栄斗選手からレフトスタンドへの“確信”ホームランを浴び、これが決勝点に。武内投手は7回96球、被安打6、3失点と粘投しましたが、プロ初めての黒星を喫しました。
マウンドを降りた武内投手は「序盤はテンポ良く投げることができていましたが、先取点を与えてしまったこと、同点に追いついた裏に、先頭打者に痛打されたことは、自分の失投でした。勿体ないです」とコメントしました。
打線は9回、山村崇嘉選手がヒットで出塁しますが、続く野村選手が空振り三振に終わります。同時に1塁ランナーが走り出し、2塁にヘッドスライディングしたもののアウト。リプレー検証後も判定は変わらず、1点差での敗戦となりました。
これで西武は6連敗。借金は30に到達しています。
西武が痛恨の6連敗を喫しました。
この日の先発は、ここまで9試合に先発し、無傷の5勝を挙げているルーキー武内夏暉投手。楽天打線を5回まで1ヒットに抑え、得点を許しません。
しかし6回、小郷裕哉選手のタイムリーなどで2点を先制されます。7回にはノーアウト2、3塁から野村大樹選手の2点タイムリーで同点に追いつきましたが、その裏。
楽天の4番・浅村栄斗選手からレフトスタンドへの“確信”ホームランを浴び、これが決勝点に。武内投手は7回96球、被安打6、3失点と粘投しましたが、プロ初めての黒星を喫しました。
マウンドを降りた武内投手は「序盤はテンポ良く投げることができていましたが、先取点を与えてしまったこと、同点に追いついた裏に、先頭打者に痛打されたことは、自分の失投でした。勿体ないです」とコメントしました。
打線は9回、山村崇嘉選手がヒットで出塁しますが、続く野村選手が空振り三振に終わります。同時に1塁ランナーが走り出し、2塁にヘッドスライディングしたもののアウト。リプレー検証後も判定は変わらず、1点差での敗戦となりました。
これで西武は6連敗。借金は30に到達しています。