◇プロ野球セ・リーグ 中日3―0ヤクルト（29日、バンテリンドーム）

中日は初回、細川成也選手の2ランホームランが飛び出し、これが決勝点となりました。

初回、先頭バッターの岡林勇希選手が出塁し、1アウト2塁。すると3番・細川選手がヤクルトの先発・サイスニード投手の初球をレフトスタンドへと運び、先制2ランホームラン。細川選手にとっては8月11日以来となる第18号ホームランになりました。

細川選手はこのホームランに関して「打った感触もよかったので。入ったと思いました」と手応えを口にしました。

また、ともにお立ち台に立った涌井秀章投手に関しては「日頃お世話になっているので、今日は絶対に打たないとっていう気持ちで入って。勝ちをつけられてよかったです」と話しました。

◆以下、細川選手のインタビュー全文

――初回、ランナー2塁から。初球振っていきましたね「しっかりとらえられて、涌井さん援護できて本当によかったです」

――手応えはいかがでした？「打った感触もよかったので。入ったと思いました」

――となりの涌井さんがじーっと見ていますが・・・ご飯を断られたという話も。涌井さんへの思いはいかがです？「その日はちょっと僕も別の予定が入っていて・・・でも、ほんとに日頃お世話になっているので、今日は絶対に打たないとっていう気持ちで入って。ほんとに涌井さんに勝ちをつけられてよかったです」

――ファンは20本、それ以上を期待しています「これからもたくさん打てるように頑張りたいと思います」

――今後の意気込みを「明日からも勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします！」