【競輪】古性優作がGⅠ5度目の制覇&節目の300勝 地元開催でのタイトル獲得に涙
連覇を達成した古性優作選手
◇競輪・高松宮記念杯競輪決勝 GⅠ(18日、大阪・岸和田競輪場)
2023年2大会目のGⅠ、「高松宮記念杯競輪」が18日、大阪の岸和田競輪場で行われ、古性優作選手が勝利し、GⅠ通算5度目の制覇を果たしました。
大会初日、落車してしまった古性選手でしたが、2日目から5日目まではすべて「1着」で決勝進出を決めます。
通算勝利数を「299」まで伸ばし迎えた決勝。地元大阪での開催にファンも大きな歓声を寄せます。
スタート直後、2番手の位置につける古性選手。
レースが動いた残り2周、後方から佐藤慎太郎選手と新山響平選手が抑えに来ますが、さらにギアを上げラスト1周に入ります。
最終コーナーで、昨年のグランプリ王者の脇本雄太選手をかわし、見事GⅠを制しました。
古性選手は、これで前回大会に続き連覇達成。節目の通算「300」勝を達成しました。
表彰式では、地元ファンから祝福され思わず涙を流した古性選手。「なんとか優勝できて良かった。(初日に落車があり)気持ち的にもきつかった。お客さんの声のおかげで精神状態を保って走れた」と感謝の言葉を述べました。
◇結果
優勝 古性優作
2着 佐藤慎太郎
3着 稲川翔
2023年2大会目のGⅠ、「高松宮記念杯競輪」が18日、大阪の岸和田競輪場で行われ、古性優作選手が勝利し、GⅠ通算5度目の制覇を果たしました。
大会初日、落車してしまった古性選手でしたが、2日目から5日目まではすべて「1着」で決勝進出を決めます。
通算勝利数を「299」まで伸ばし迎えた決勝。地元大阪での開催にファンも大きな歓声を寄せます。
スタート直後、2番手の位置につける古性選手。
レースが動いた残り2周、後方から佐藤慎太郎選手と新山響平選手が抑えに来ますが、さらにギアを上げラスト1周に入ります。
最終コーナーで、昨年のグランプリ王者の脇本雄太選手をかわし、見事GⅠを制しました。
古性選手は、これで前回大会に続き連覇達成。節目の通算「300」勝を達成しました。
表彰式では、地元ファンから祝福され思わず涙を流した古性選手。「なんとか優勝できて良かった。(初日に落車があり)気持ち的にもきつかった。お客さんの声のおかげで精神状態を保って走れた」と感謝の言葉を述べました。
◇結果
優勝 古性優作
2着 佐藤慎太郎
3着 稲川翔