“目指すは上原さんのフォーク” 巨人・田中千晴が来季に意気込み 「50試合、防御率1点台」
◇プロ野球・巨人 GIANTS Day Special 2023 (26日、よみうりランド)
巨人の田中千晴投手がファンとの交流イベントで来季は「1軍での登板50試合、防御率1点台」を目指すと意気込みました。
その真意を報道陣に問われると「新しく入ってきた方とか、元から居る人たちも、メンツを見たらやっぱり僕が勝負できるのは、来年はまだ中(継ぎ)かなと。球種も少ないですし、短い回でどれだけ自分のピッチングができるかというところに来年はなると思います」と述べました。
フェニックスリーグではツーシームやスライダーといった球種も練習しましたが、スライダーは今ひとつといった感じだったそう。そこで、現在はもともと持っているフォークに磨きをかけるべく、日々勉強しているということです。
目指しているのは上原浩治さんのようなフォーク。
「間違いなくあれ(が理想)。カウントでも投げられるし、あの人はもう全方向に曲げようと思ったら曲げられるんですよ。そういうのをできたら一番いいですね、やっぱり」
ベッドの横にはボールが置いてあり、ヒマさえあれば挟んでいるとか。
「この前も杉内さんにちょっと教えてもらったりしたんで、それでその握りをずっとボールいじりながら」などと明かした田中投手。来季は理想のフォークで三振の山を築けるのか注目です。
巨人の田中千晴投手がファンとの交流イベントで来季は「1軍での登板50試合、防御率1点台」を目指すと意気込みました。
その真意を報道陣に問われると「新しく入ってきた方とか、元から居る人たちも、メンツを見たらやっぱり僕が勝負できるのは、来年はまだ中(継ぎ)かなと。球種も少ないですし、短い回でどれだけ自分のピッチングができるかというところに来年はなると思います」と述べました。
フェニックスリーグではツーシームやスライダーといった球種も練習しましたが、スライダーは今ひとつといった感じだったそう。そこで、現在はもともと持っているフォークに磨きをかけるべく、日々勉強しているということです。
目指しているのは上原浩治さんのようなフォーク。
「間違いなくあれ(が理想)。カウントでも投げられるし、あの人はもう全方向に曲げようと思ったら曲げられるんですよ。そういうのをできたら一番いいですね、やっぱり」
ベッドの横にはボールが置いてあり、ヒマさえあれば挟んでいるとか。
「この前も杉内さんにちょっと教えてもらったりしたんで、それでその握りをずっとボールいじりながら」などと明かした田中投手。来季は理想のフォークで三振の山を築けるのか注目です。