◇プロ野球セ・リーグ 広島6-1巨人(13日、東京ドーム)

延長11回に5点を奪われ、カード負け越しとなった巨人。試合後に原辰徳監督が試合を振り返りました。

カープの投手陣を前に前日の試合は完封負け。この試合も8回と9回に満塁のチャンスを作りながら無得点に終わった打線について原監督は「ここっていう時に出ませんね。もう少し研究する必要がありますね」と言及しました。

一方で、7回1失点と好投した先発・戸郷翔征投手については「非常に気迫あふれる投球だったと思いますよね」と称賛。

さらにファインプレーにセーフティーバントを決めるなど、攻守に活躍を見せた門脇誠選手についても「あの二遊間は素晴らしいと思いますね。（セーフティーバントは）頭を使ったねいいメイクチャンスではあったけどね」とルーキーをたたえました。