クライミング野中生萌がボルダリングで年間総合2位に 開幕戦は予選落ちも驚異の追い上げ
年間総合2位となったクライミングの野中生萌選手(写真左、写真提供:JMSCA)
スポーツクライミングのボルダリングW杯最終戦となる第6戦が、現地時間24日にオーストリアのインスブルックで行われました。
日本代表の野中生萌選手は4課題のうち2つで完登。この試合で3位に入り、年間総合2位となりました。
開幕戦では予選落ちしてしまった野中選手ですが、そこから持ち直して、総合2位と素晴らしい成績を残しました。
「予選落ちから始まった今シーズン、最終的にどんな結果になるか想像も出来ませんでしたが、終わった時には銀メダルを手にしていました。私にとっては、いい意味で明確な大きな目標を立てずに試合に臨めた貴重なシーズンでしたが、試合をこなす毎に変わっていく目の前の小さな目標をしっかりと達成していき、この結果に結びつけられた事はとてもうれしく思っています」とコメントしています。
日本代表の野中生萌選手は4課題のうち2つで完登。この試合で3位に入り、年間総合2位となりました。
開幕戦では予選落ちしてしまった野中選手ですが、そこから持ち直して、総合2位と素晴らしい成績を残しました。
「予選落ちから始まった今シーズン、最終的にどんな結果になるか想像も出来ませんでしたが、終わった時には銀メダルを手にしていました。私にとっては、いい意味で明確な大きな目標を立てずに試合に臨めた貴重なシーズンでしたが、試合をこなす毎に変わっていく目の前の小さな目標をしっかりと達成していき、この結果に結びつけられた事はとてもうれしく思っています」とコメントしています。