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阪神西純矢 ヒット2本に抑えるも中田の一発に泣く「四球からなので、展開的にも終盤で粘らなければいけない場面でした」

2022年9月4日 21:14
阪神西純矢 ヒット2本に抑えるも中田の一発に泣く「四球からなので、展開的にも終盤で粘らなければいけない場面でした」
阪神・西純矢投手
プロ野球セ・リーグ 巨人2‐0阪神(4日、甲子園球場)

阪神の先発西純矢投手は巨人打線を2安打に抑えるも、中田翔選手に2ランホームランを浴び負け投手となりました。

2回までノーヒットで抑えた西投手。3回、先頭バッターにヒットを許しますが後続を打ち取り、得点を許しません。

その後もヒットを許さず無失点ピッチングを見せますが、打線が巨人の先発・赤星優志投手から得点を奪えません。

すると7回。西投手は先頭の丸佳浩選手にフォアボールを与えます。ここで続く中田選手に初球を捉えられ2ランホームランを浴びます。

その裏、代打を送られた西投手。7回2安打も一発に泣き負け投手となりました。

西投手は自身のピッチングについて「調子自体はそこまで良くはなかったですが、良くないなりに、(坂本)誠志郎さんのリードに引っ張ってもらって、先発として試合をまとめることはできたと思います。ただ、失点した場面は自分の四球からなので、展開的にも終盤で粘らなければいけない場面でしたし、しっかりと反省して、同じ失敗をしないようにしたいと思います」とコメントしています。

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