「何度も何度も対戦できるように頑張りたい」ドジャース・山本由伸が“日本人対決”を振り返る カブス・今永昇太&鈴木誠也と対戦
鈴木誠也選手を2度の三振に打ち取った山本由伸投手【写真:AP/アフロ】
◇MLBナ・リーグ カブス6-3ドジャース(日本時間11日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸投手がメジャー復帰登板を迎えました。山本投手は6月15日の試合中に緊急降板し、その後「右肩けん板損傷」で戦線を離脱。リハビリに努め、メジャーの舞台に帰ってきました。
復帰登板ということで注目を集めていましたが、さらに注目を加速させたのは“日本人対決”という点。対戦相手・カブスの先発は今永昇太投手で、鈴木誠也選手が在籍。ドジャースからは先発・山本投手に大谷翔平選手と、メジャーの舞台で日本人4選手の対決が生まれました。
この日の山本投手は、初球から96.8マイル(約155.8キロ)のストレートを投じるなど復調をアピール。4回59球を投げ、被安打4、8奪三振、1失点という結果を残しました。
試合後に“日本人対決”に触れられた山本投手。この日2度の三振で打ち取った鈴木選手との対決については「同じ日本人選手と対戦できることは多くないので、多少特別な意識ではないけど、そういうのはあります」とし「逆にそういう意識を持ちすぎないように投げました」とコメント。
さらに今永投手との投げ合いについては「やっぱりメジャーの試合で同じ試合に出場できるっていうことがすごくうれしく感じましたし、これからもメジャーの試合で何度も何度も対戦できるように頑張っていきたいと思います」とコメント。さらに今永投手の投球に関しては「立ち上がりもすごく球数少なく抑えたり、すごく見てて勉強になることがたくさんありました」と語りました。
この日はカブスに軍配。鈴木選手は5打数3安打1打点の活躍を見せ、今永投手は7回89球を投げ3失点で13勝目を手にしました。
ドジャースの山本由伸投手がメジャー復帰登板を迎えました。山本投手は6月15日の試合中に緊急降板し、その後「右肩けん板損傷」で戦線を離脱。リハビリに努め、メジャーの舞台に帰ってきました。
復帰登板ということで注目を集めていましたが、さらに注目を加速させたのは“日本人対決”という点。対戦相手・カブスの先発は今永昇太投手で、鈴木誠也選手が在籍。ドジャースからは先発・山本投手に大谷翔平選手と、メジャーの舞台で日本人4選手の対決が生まれました。
この日の山本投手は、初球から96.8マイル(約155.8キロ)のストレートを投じるなど復調をアピール。4回59球を投げ、被安打4、8奪三振、1失点という結果を残しました。
試合後に“日本人対決”に触れられた山本投手。この日2度の三振で打ち取った鈴木選手との対決については「同じ日本人選手と対戦できることは多くないので、多少特別な意識ではないけど、そういうのはあります」とし「逆にそういう意識を持ちすぎないように投げました」とコメント。
さらに今永投手との投げ合いについては「やっぱりメジャーの試合で同じ試合に出場できるっていうことがすごくうれしく感じましたし、これからもメジャーの試合で何度も何度も対戦できるように頑張っていきたいと思います」とコメント。さらに今永投手の投球に関しては「立ち上がりもすごく球数少なく抑えたり、すごく見てて勉強になることがたくさんありました」と語りました。
この日はカブスに軍配。鈴木選手は5打数3安打1打点の活躍を見せ、今永投手は7回89球を投げ3失点で13勝目を手にしました。