◇プロ野球セ・リーグ DeNA-広島(1日、横浜スタジアム)

広島のショート・矢野雅哉選手が好守備をみせました。

1点を先制した広島ですが、5回に先発の森翔平投手がDeNA打線につかまり3失点、逆転を許します。

なおもピンチは続き1アウト1、3塁の場面で打席には森敬斗選手。3球目のストレートを捉えると、三遊間を抜けようかという打球が飛びます。しかし、この打球にショートを守る矢野選手がスライディングをしながら、逆シングルで捕球。体勢を崩して倒れ込みながらもホームへ送球すると、3塁走者の桑原将志選手の生還を許さず。ホームと三塁の間で挟み、タッチプレイで2アウトとしました。

矢野選手の好プレーにSNSでは「ナイス選択。よくホームに投げた」「寝投げの精度高いな」「矢野がうますぎた」「菊池と矢野の鉄壁二遊間」とファンが反応しています。