プロ野球・
広島は29日、
森下暢仁投手を1軍出場選手から抹消し、代わりに
常廣羽也斗投手を登録しました。
抹消された森下投手は今季開幕から先発ローテを守り、23試合の先発で自身3度目となる2桁勝利の10勝かつ、自己ワーストの10敗、防御率2.55の成績を収めました。直近28日の巨人戦では6回に勝ち越しを許し緊急降板。6回途中3失点で負け投手となり、6試合連続で勝ち星から遠ざかる結果となりました。
一方、登録された23年ドラフト1位ルーキーの常廣投手は、この日行われる
中日戦で今季2度目の先発予定。前回登板15日のDeNA戦では、CS争いを繰り広げる相手に対し、5回1失点でプロ初登板初勝利を飾りました。