小5・松島美空が全日本の舞台で高校生に2連勝 一番戦いたい相手は「早田ひな」とパリ五輪メダリストの名をあげる
卓球の松島美空選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)(21~26日、東京体育館)
パリ五輪卓球男子代表のリザーブメンバーとして帯同した松島輝空選手を兄に持つ松島美空選手が小学5年生ながら高校生に連勝し、3回戦へと駒を進めました。
松島選手は初戦で樋口美空選手(山陽学園高)を3-2(9-11、11-4、11-4、8-11、13-11)で激闘を制します。約3時間後に行われた2回戦は戸高彩夢選手(明豊高)に3-0(11-7、11-5、11-3)のストレート勝利を収めました。
試合後のインタビューで「2回戦はまだ自分の中で余裕が少しあったんですけど1回戦は練習試合や試合したときも負けた方が多かったので1回戦で敗退するかなと思っていたんですけど、自分のプレーを全部出し切ってできたのでそれで勝てたのかなと思います」と充実している様子を見せました。
強豪がひしめく全日本選手権で戦ってみたい選手を聞かれると「一番は早田ひな選手と戦ってみたい」とパリ五輪女子シングルスで銅メダルの快挙を達成し、世界ランクで日本最上位5位の早田選手の名前をあげました。
コーチからの印象に残っているアドバイスについては「『自分のプレーを出し切って負けたのならしょうがないけど、出せなくて負けたのならこの試合がもったいないから、とりあえず楽しんで思いきってやれ』と言われました」と、高校生撃破の勝因を明かしました。
また、松島選手は「明日はジュニアの部があるので絶対に勝って、一般の部もあるのでそこもしっかり勝って次に進めるようにがんばりたいです」と語り、一般の部・ジュニアの部の両方でのさらなる躍進を誓いました。
パリ五輪卓球男子代表のリザーブメンバーとして帯同した松島輝空選手を兄に持つ松島美空選手が小学5年生ながら高校生に連勝し、3回戦へと駒を進めました。
松島選手は初戦で樋口美空選手(山陽学園高)を3-2(9-11、11-4、11-4、8-11、13-11)で激闘を制します。約3時間後に行われた2回戦は戸高彩夢選手(明豊高)に3-0(11-7、11-5、11-3)のストレート勝利を収めました。
試合後のインタビューで「2回戦はまだ自分の中で余裕が少しあったんですけど1回戦は練習試合や試合したときも負けた方が多かったので1回戦で敗退するかなと思っていたんですけど、自分のプレーを全部出し切ってできたのでそれで勝てたのかなと思います」と充実している様子を見せました。
強豪がひしめく全日本選手権で戦ってみたい選手を聞かれると「一番は早田ひな選手と戦ってみたい」とパリ五輪女子シングルスで銅メダルの快挙を達成し、世界ランクで日本最上位5位の早田選手の名前をあげました。
コーチからの印象に残っているアドバイスについては「『自分のプレーを出し切って負けたのならしょうがないけど、出せなくて負けたのならこの試合がもったいないから、とりあえず楽しんで思いきってやれ』と言われました」と、高校生撃破の勝因を明かしました。
また、松島選手は「明日はジュニアの部があるので絶対に勝って、一般の部もあるのでそこもしっかり勝って次に進めるようにがんばりたいです」と語り、一般の部・ジュニアの部の両方でのさらなる躍進を誓いました。
最終更新日:2025年1月22日 7:00