◇プロ野球パ・リーグ　ロッテ?楽天(17日、ZOZOマリン)

楽天はリーグトップタイ4勝、防御率リーグトップ1.17の田中将大投手が先発しました。

それでもロッテは2点を追う7回、先頭の7番・岡大海選手が楽天の先発・田中投手から第3号のソロホームランを放ち1点差に詰め寄ります。

これは田中投手にとって4月19日の日本ハム戦以来の被本塁打となりました。

さらに2本のヒットで1アウト1塁2塁のチャンスを作ると2番・中村奨吾選手がセンターへのタイムリーヒットで同点。そして続く3番・佐藤都志也選手がレフトへタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功しました。

田中投手はここで降板となり、6回1/3で115球を投げ、7奪三振、被安打11、失点6の内容でした。

これにファンはSNSで「ロッテが防御率1位の田中将大を攻略したぞ」「ロッテが田中将大から4点？明日は雨やな」とコメントが寄せられました。

さらにロッテはその後2アウト満塁のチャンスで代打・山口航輝選手がライトへの2点タイムリーツーベースを放ち2点を追加。この回ロッテは5点を奪い逆転に成功しています。