◇プロ野球パ・リーグ ロッテｰソフトバンク(6日、ZOZOマリン)

ロッテは今シーズン4勝目を狙う佐々木朗希投手が先発しました。

4回に8番、今宮健太選手にタイムリーツーベースを打たれ先制を許してしまいます。

佐々木投手を援護したいロッテ打線は5回、ヒットとフォアボールで1アウト1塁2塁のチャンスを作ります。

すると4番、山口航輝選手が三塁線を破るタイムリーツーベースヒットを放ち同点に追いつきます。

さらにこの日(5月6日)が誕生日の5番、菅野剛士選手がピッチャー強襲のタイムリーヒットで2点を追加。

ロッテがこの回、逆転に成功しました。

これにはベンチから身を乗り出して、喜びを表現する佐々木投手の姿が。

佐々木投手は次の6回を3者凡退に抑え、6回91球11奪三振1失点の好投。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りています。