◇第91回全日本スピードスケート選手権大会(27日、明治北海道十勝オーバル)

全日本スピードスケート選手権大会男子500mで村上右磨選手が3年ぶりの優勝を果たしました。

34.81秒をマークし、優勝した村上選手はレース後のインタビューで「今季はなかなか自分の思った通りのレースができなくて苦しんでいたシーズンなんですけど、今日は会社の大応援団が来てくれて、それも自分の力となって優勝できました」と話しました。

さらに目標とする33秒台の自己ベスト更新についても触れ、「今季はソルトレーク、カルガリーの高速リンクでのレースがあるので日本記録や世界記録というタイムに挑戦したいと思うので、今日の優勝をはずみに後半戦も頑張ります」と意気込みました。