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エース小川の好投でヤクルトが快勝「流れを引き寄せたいと強気で攻め込めた」 日本シリーズまであと『2勝』

2022年10月12日 22:13
エース小川の好投でヤクルトが快勝「流れを引き寄せたいと強気で攻め込めた」 日本シリーズまであと『2勝』
ヤクルトの小川泰弘投手
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルト7ー1阪神(12日、神宮球場)

アドバンテージ1勝をもち、阪神との初戦に臨んだヤクルト。

初回、オスナ選手が阪神・西勇輝投手からレフトスタンドへの3ランホームランを放ち、幸先よく先制。

一方の投手陣は、先発の小川泰弘投手がインコースを厳しく攻め阪神打線に反撃の糸口を作らせないピッチング。7回途中1失点に抑えて試合を作ります。

その後マウンドを託された石山泰稚投手、田口麗斗投手、清水昇投手らが無失点に抑え、6点差をつける快勝となりました。

ヤクルトはアドバンテージ1勝を含め、日本シリーズ進出まであと2勝です。

お立ち台に上がった小川投手は、「飛ばしていって流れを引き寄せたいと強気で攻め込めた。最後は少しばててしまったが、なんとか試合をつくれて良かった」と納得の表情で振り返りました。

【試合後のヤクルト・小川泰弘投手の主なインタビュー】

――大事な初戦を任されましたが、勝利しました。今どんなお気持ちですか。

「ほっとしています」

――どんな意識で投げたのでしょうか?

「序盤に心強い得点をしてくれたので、得点した後しっかり粘って流れを引き寄せられるようにという心がけでいきました」

――今日の自身の投球を振り返って、どのような点が良かったのでしょうか?

「飛ばしていって流れを引き寄せたいと強気で攻め込めたと思いますし、最後は少しばててしまいましたが、なんとか試合をつくれて良かったです」

――今日の勝利はどのような1勝になりましたか?

「本当に団結して、全員が力を出し切っていますし、ファンの皆さんの声援もすごく心強くて後押しされています。また明日も頑張りたいと思います」

――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「いつも応援ありがとうございます。チームは本当にいい勢いでスタートできたと思います。また気持ちを切り替えて、引き締めて頑張っていきたいと思います。明日も応援よろしくお願いします」
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