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【データで見る】CS初戦先発のヤクルト小川、阪神戦の防御率は2.37と好相性! 阪神は中野が鍵

2022年10月11日 19:42
【データで見る】CS初戦先発のヤクルト小川、阪神戦の防御率は2.37と好相性! 阪神は中野が鍵
ヤクルト・小川泰弘投手(左)と阪神・中野拓夢選手(右)
プロ野球・日本シリーズ進出を懸けたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが12日に開幕。

2年連続日本一へ、阪神と対戦するヤクルトは小川泰弘投手が初戦に先発登板します。

小川投手は今季、阪神戦5試合に先発し1完封を含む3勝1敗で勝率は.750、防御率2.37と好成績を残しています。中でもポイントゲッターの、主砲・大山悠輔選手を12打数2安打と抑え込んでいるのが大きな要因となっています。

一方で、小川投手を攻略したい阪神。カギとなるのはリードオフマンの中野拓夢選手となります。

15打数7安打、打率は.467と好相性。唯一、小川投手に黒星をつけた7月29日の試合でも、初回に中野選手のヒットをきっかけに3得点を奪い、勝利の起点となりました。

明日の初戦、小川投手と中野選手の攻防が勝負を分けるポイントになるかもしれません。