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巨人の若林晃弘が痛恨のバント失敗 ノーアウト1・2塁の場面に代打で登場も

2022年9月24日 16:28
巨人の若林晃弘が痛恨のバント失敗 ノーアウト1・2塁の場面に代打で登場も
巨人の若林晃弘選手
プロ野球セ・リーグ 中日-巨人(24日、バンテリンドーム)

1点ビハインドで迎えた7回、ノーアウト1、2塁の場面で、巨人の原辰徳監督は若林晃弘選手を代打に送りますが、痛恨のバント失敗でチャンスを広げることはできませんでした。

マウンド上は中日の先発、小笠原慎之介投手。6回まで3安打1失点に抑えられている難敵相手に、先頭の岡本和真選手がライト前へのヒットで出塁します。続くポランコ選手が打ち返した当たりはセカンド正面へ。ダブルプレーかと思われましたが、難しいバウンドをセカンドの高橋周平選手が捕球できず、巨人は5回に続き、相手のミスからチャンスを作ります。

この場面で原監督はウォーカー選手にかえて、若林晃弘選手を代打に送ります。送りバントでのランナーを進めることが求められる場面でしたが、転がした打球はピッチャー正面へ。これを捕球した小笠原投手が素早く三塁へと送球し、判定はアウトと、痛恨のバント失敗となりました。