セ・リーグの全日程が4日に終了し、最多安打のタイトルが確定しました。
最多安打争いは最終戦前時点で、
DeNA・
牧秀悟選手と
阪神・
中野拓夢選手が164安打で並び、最後までタイトルの行方が分からない接戦となりました。
し烈な最多安打争いの結果、最終戦で両選手にヒットは生まれず、牧選手と中野選手が最多安打のタイトルを分け合う形となりました。中野選手、牧選手ともに自身初の最多安打のタイトルとなり、牧選手は最多打点も獲得し、今季2つ目の打撃タイトルとなりました。
3位は中日・岡林勇希選手。昨年、最多安打のタイトルを獲得した岡林選手でしたが、163安打と1位の両選手に1本及びませんでした。