Jリーグ・川崎フロンターレは15日、大黒将志氏が来季のトップチームのコーチに就任することを発表しました。

大阪府出身で現在44歳の大黒氏は、ガンバ大阪でプロ生活をスタート。その後、グルノーブル(フランス)やトリノ(イタリア)といった海外を含む、数々のチームでプレーした経験を持ちます。

さらに日本代表としても活躍し、2005年に初選出されると、ドイツW杯アジア最終予選で途中出場ながら後半ロスタイムに決勝点を挙げました。

指導者としては21年から23年まではガンバ大阪アカデミーストライカーコーチ、24年は FCティアモ枚方のヘッドコーチを務めていました。

大黒氏はチームを通じて「ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様をはじめ、川崎フロンターレに関わるすべての皆様と共に、タイトルを取れるように全力で頑張ります。よろしくお願いいたします！」とコメントしています。