元ヤクルト・館山昌平が独立リーグ投手コーチ退任 今後は未定も「福島のために活動できれば」
元ヤクルトの投手で福島レッドホープスの投手コーチを務めていた館山昌平さんが4日、今季限りで投手コーチから退くことを発表しました。
日本大学出身の館山さんは、2002年のドラフト3巡目でヤクルトに入団。3年目の05年に1軍に定着し、プロ入り後初の2桁勝利を果たしました。また、09年には16勝をあげ、セ・リーグ最多勝利投手に輝いています。
13年は2度の登板にとどまりましたが15年には度重なるけがから復帰して6勝をあげ、カムバック賞を受賞。通算85勝の右腕は19年シーズンをもって、ヤクルト一筋16年間の競技人生に幕を閉じました。
現役引退後、20年からは楽天の2軍投手コーチ、22年からは野球解説者やYouTube活動のかたわら、独立リーグの福島レッドホープスにて投手コーチを務めていた館山さん。チームは3日にルートインBCリーグ最終戦を終え、翌4日に投手コーチの退任を発表しました。自身のSNSで館山さんは「2023シーズンをもちまして、私、館山昌平は福島レッドホープス投手コーチを退任いたします。2年間でしたが、NPBを目指す選手と共に、貴重な時間を過ごす事ができました」
「チームは離れますが、沢山の方々に支えられ過ごした福島のためにも、今後も活動できればと考えております。今後とも福島球団を、ルートインBCリーグを、NPBを目指す野球選手を共に応援していきましょう!!」とコメント。今後については未定でSNSを通じて活動報告をするとのことです。
日本大学出身の館山さんは、2002年のドラフト3巡目でヤクルトに入団。3年目の05年に1軍に定着し、プロ入り後初の2桁勝利を果たしました。また、09年には16勝をあげ、セ・リーグ最多勝利投手に輝いています。
13年は2度の登板にとどまりましたが15年には度重なるけがから復帰して6勝をあげ、カムバック賞を受賞。通算85勝の右腕は19年シーズンをもって、ヤクルト一筋16年間の競技人生に幕を閉じました。
現役引退後、20年からは楽天の2軍投手コーチ、22年からは野球解説者やYouTube活動のかたわら、独立リーグの福島レッドホープスにて投手コーチを務めていた館山さん。チームは3日にルートインBCリーグ最終戦を終え、翌4日に投手コーチの退任を発表しました。自身のSNSで館山さんは「2023シーズンをもちまして、私、館山昌平は福島レッドホープス投手コーチを退任いたします。2年間でしたが、NPBを目指す選手と共に、貴重な時間を過ごす事ができました」
「チームは離れますが、沢山の方々に支えられ過ごした福島のためにも、今後も活動できればと考えております。今後とも福島球団を、ルートインBCリーグを、NPBを目指す野球選手を共に応援していきましょう!!」とコメント。今後については未定でSNSを通じて活動報告をするとのことです。