右手指骨折のロッテ池田来翔 7日ぶりスタメンでラッキー3塁打 ZOZOマリンの風が味方に
打撃グローブの右手薬指の部分を切ってプレーするロッテ・池田来翔選手
◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ-ヤクルト(6日、ZOZOマリン)
右手指の骨折を抱えながらも、7日ぶりにスタメン入りしたロッテの池田来翔選手が、ヒットを放ちました。
現在打率.358の池田選手ですが、5月30日の巨人戦では鈴木康平投手から死球を受けると、翌31日には右手薬指先の骨折と診断され、スタメンから外れていました。
以降は6月3日、5日の阪神戦で代打として出場するも、ヒットは出ていませんでした。
この日は1番ファーストでスタメン出場した池田選手。第1打席ではヤクルト先発の小川泰弘投手に外角を攻められ、ショートライナーに終わります。第2打席は相手ショートのファンブルで出塁と、ヒットとはならず。
そして6回の第3打席、先頭打者として打順が回ります。初球、外角低めのカットボールを打ち上げますが、ここでZOZOマリンの風が味方します。
ライト方向へ上がった打球が、強い風によって上空で大きく旋回。これにより、ライトのサンタナ選手は落下地点を絞れません。スライディングキャッチを試みますが捕球できず。この間に池田選手は俊足を活かし、3塁まで進みました。
ZOZOマリンの強風も味方し、スリーベースヒットを記録した池田選手。その後、中村奨吾選手の犠牲フライで、同点のホームベースを踏んでいます。
右手指の骨折を抱えながらも、7日ぶりにスタメン入りしたロッテの池田来翔選手が、ヒットを放ちました。
現在打率.358の池田選手ですが、5月30日の巨人戦では鈴木康平投手から死球を受けると、翌31日には右手薬指先の骨折と診断され、スタメンから外れていました。
以降は6月3日、5日の阪神戦で代打として出場するも、ヒットは出ていませんでした。
この日は1番ファーストでスタメン出場した池田選手。第1打席ではヤクルト先発の小川泰弘投手に外角を攻められ、ショートライナーに終わります。第2打席は相手ショートのファンブルで出塁と、ヒットとはならず。
そして6回の第3打席、先頭打者として打順が回ります。初球、外角低めのカットボールを打ち上げますが、ここでZOZOマリンの風が味方します。
ライト方向へ上がった打球が、強い風によって上空で大きく旋回。これにより、ライトのサンタナ選手は落下地点を絞れません。スライディングキャッチを試みますが捕球できず。この間に池田選手は俊足を活かし、3塁まで進みました。
ZOZOマリンの強風も味方し、スリーベースヒットを記録した池田選手。その後、中村奨吾選手の犠牲フライで、同点のホームベースを踏んでいます。