◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ-巨人(1日、ZOZOマリン)

先月30日の試合で、右手薬指の先を骨折したロッテ池田来翔(らいと)選手。この日は試合前練習に姿を見せ、守備＆走塁練習で汗を流しました。

薬指にテーピングを巻いて行うと、セカンド、ファーストの守備練習に参加。送球面での心配がされていましたが、そつなくこなしていました。

池田選手は2021年ドラフト2位の大卒2年目。今季はここまで12試合の出場で打率.373(51打数19安打)、2本塁打と活躍しています。

本日1日の試合のスタメンからは外れていますが、吉井監督はケガの様子を確認しつつ、「痛みに応じてプレーは可能と聞いています。本人はやる気満々なので、その気持ちを大事にしてすぐには抹消しないです」と説明。早めの試合復帰に期待がかかります。