◇プロ野球セ・パ交流戦　オリックス8ー5ヤクルト(17日、神宮球場)

序盤に大量失点したヤクルトがオリックスに敗れ、泥沼の5連敗です。

前回登板で交流戦単独トップの通算28勝目を挙げた石川雅規投手。しかしこの日は初回にオリックス・森友哉選手、2回に紅林弘太郎選手にソロホームランを献上。3回には頓宮裕真選手に2ランを許すなど、序盤に6失点します。

それでも打線が3回に反撃。山田哲人選手がオリックス先発・山下舜平大投手から8号2ランを放つなど3得点をあげます。

しかし6回に守備で痛いミス。1アウト2、3塁の場面で、三塁線の当たりを村上宗隆選手が見事なダイビングキャッチをみせますが、1塁への送球がそれて失点します。

ヤクルトは8回にサンタナ選手がソロホームランを放ちますが、追撃もここまで。オリックスに連敗を喫しました。

これでヤクルトは5連敗。交流戦は6勝10敗となり、残り2試合を残し負け越しが決まりました。