「ちょっと心折れてた」巨人・菅野智之 約2か月半ぶり実戦復帰「久しぶりの試合なので本当にうれしかった」
2軍戦に登板した巨人・菅野智之投手
◇プロ野球イースタン・リーグ 巨人-ヤクルト(28日、スリーボンドスタジアム八王子)
プロ野球の巨人・菅野智之投手が2軍戦で先発出場。3月18日の日本ハムとのオープン戦で右肘の張りを訴え緊急降板。2軍で慎重に調整を続け、この日およそ2か月半ぶりの実戦登板となりました。
およそ3000人のファンの前でマウンドに上がると、初回、先頭バッターの宮本丈選手をスライダーでファーストゴロ。続く西村瑠伊斗選手にはカットボールでセンターフライ。北村恵吾選手にはヒットを許しましたが、澤井廉選手には145キロのストレートでファウルフライに抑えます。
2回にはノーアウト1塁で、荒木貴裕選手を144キロのストレートでダブルプレー。3回は元山飛優選手を145キロのストレートでこの試合初の奪三振。小森航大郎選手にはこの日最速となる150キロのストレートでセカンドゴロに抑えました。
菅野投手は3回打者11人に対し、38球、被安打3、奪三振1、無失点。「(変化球を)満遍なく投げました」と、カットボール、スライダーやフォークなどを駆使する投球となりました。
2か月半ぶりの実戦投球については「本当に久しぶりの試合なので、投げられて本当にうれしかったです。ちょっと心折れてましたけど、試合前にたくさんの応援の言葉をいただいたので頑張ろうと思いました。1日でも早く1軍の戦力として戻れるように必死にやっていきます」とファンへ感謝の気持ちを述べました。
今後に向けては「ある程度投げられたと思いますけど、まだまだ1軍レベルではないと思う。しっかりもう一週間調整して、次は長いイニング投げると思うので詰めていければ」とコメントしています。
プロ野球の巨人・菅野智之投手が2軍戦で先発出場。3月18日の日本ハムとのオープン戦で右肘の張りを訴え緊急降板。2軍で慎重に調整を続け、この日およそ2か月半ぶりの実戦登板となりました。
およそ3000人のファンの前でマウンドに上がると、初回、先頭バッターの宮本丈選手をスライダーでファーストゴロ。続く西村瑠伊斗選手にはカットボールでセンターフライ。北村恵吾選手にはヒットを許しましたが、澤井廉選手には145キロのストレートでファウルフライに抑えます。
2回にはノーアウト1塁で、荒木貴裕選手を144キロのストレートでダブルプレー。3回は元山飛優選手を145キロのストレートでこの試合初の奪三振。小森航大郎選手にはこの日最速となる150キロのストレートでセカンドゴロに抑えました。
菅野投手は3回打者11人に対し、38球、被安打3、奪三振1、無失点。「(変化球を)満遍なく投げました」と、カットボール、スライダーやフォークなどを駆使する投球となりました。
2か月半ぶりの実戦投球については「本当に久しぶりの試合なので、投げられて本当にうれしかったです。ちょっと心折れてましたけど、試合前にたくさんの応援の言葉をいただいたので頑張ろうと思いました。1日でも早く1軍の戦力として戻れるように必死にやっていきます」とファンへ感謝の気持ちを述べました。
今後に向けては「ある程度投げられたと思いますけど、まだまだ1軍レベルではないと思う。しっかりもう一週間調整して、次は長いイニング投げると思うので詰めていければ」とコメントしています。