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【高校サッカー】東福岡が3大会ぶり選手権 東海大相模が初出場 新たに11校が全国へ 京都橘&滝川第二はPK戦制す

2024年11月11日 6:10
【高校サッカー】東福岡が3大会ぶり選手権 東海大相模が初出場 新たに11校が全国へ 京都橘&滝川第二はPK戦制す
赤字は10日に決めた11校 計37校が決定
12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権大会出場に向けて、各都道府県で地区予選が行われています。

10日(日)には茨城、神奈川、新潟、京都、奈良、和歌山、兵庫、広島、愛媛、福岡、佐賀で新たに11校の代表が決定。

関東勢では明秀日立(茨城)が鹿島学園を下し全国へ。東海大相模(神奈川)は横浜創英を破り初の選手権出場。九州では3度の選手権優勝を飾っている東福岡(福岡)が東海大福岡に勝利し、3年ぶりの選手権への切符を手にしました。京都橘(京都)、滝川第二(兵庫)、松山北(愛媛)はPK戦の末、決勝の激闘を制しています。新潟明訓(新潟)、奈良育英(奈良)、近大和歌山(和歌山)、広島国際学院(広島)、佐賀東(佐賀)も出場を決めました。

これで48校中37校が、冬の選手権に進出。16日(土)、17日(日)で福島、栃木、埼玉、東京A、東京B、静岡、山口、長崎、大分、熊本、鹿児島での11校が決定。18日(月)には48チームによる抽選会が行われます。

【10日各地区大会決勝の結果】
茨城:明秀日立 2-0 鹿島学園
神奈川:東海大相模 2-0 横浜創英
新潟:新潟明訓 1-0 開志JSC
京都:京都橘 0-0(PK4-1)東山
奈良:奈良育英 3-1 生駒
和歌山:近大和歌山 2-1初芝橋本
兵庫:滝川第二 0-0(PK5-3) AIE国際
広島:広島国際学院 2-0 瀬戸内
愛媛:松山北 1-1(PK4-1) 新田
福岡:東福岡 2-0 東海大福岡
佐賀:佐賀東 3-1 龍谷

◇各代表の決定状況 ★は10日に出場決定 ※日付は決勝開催日
【北海道・東北】
北海道:札幌大谷(4大会ぶり4回目)
青森:青森山田(28大会連続30回目)
岩手:専大北上(3大会ぶり3回目)
秋田:西目(12大会ぶり14回目)
山形:東海大山形(10大会ぶり2回目)
宮城:東北学院(37大会ぶり5回目)
福島:尚志-学法石川(11月16日 )

【関東】
茨城:★明秀日立(2大会連続6回目)
栃木:矢板中央-國學院栃木(11月16日)
群馬:前橋育英(4大会連続27回目)
埼玉:正智深谷-浦和学院(11月17日)
千葉:流通経済大柏(3大会ぶり8回目)
東京A:帝京-國學院久我山(11月16日)
東京B:堀越-実践学園(11月16日)
神奈川:★東海大相模(初出場)
山梨:山梨学院(2大会ぶり10回目)

【北信越】
新潟:★新潟明訓(9大会ぶり7回目)
長野:上田西(7大会ぶり3回目)
富山:龍谷富山(初出場)
石川:金沢学院大附(初出場)
福井:福井商(17大会ぶり2回目)

【東海】
静岡:静岡学園 -浜松開誠館(11月16日)
愛知:愛工大名電(5大会ぶり2回目)
岐阜:帝京大可児(6大会連続11回目)
三重:津工(2大会ぶり4回目)

【近畿】
滋賀:草津東(3大会ぶり13回目)
京都:★京都橘(2大会連続11回目)
奈良:★奈良育英(4大会連続17回目)
和歌山:★近大和歌山(2大会ぶり10回目)
大阪:阪南大高(3大会ぶり3回目)
兵庫:★滝川第二(3大会ぶり22回目)

【中国】
鳥取:米子北(15大会連続20回目)
島根:明誠(初出場)
岡山:岡山学芸館(4大会連続7回目)
広島:★広島国際学院(2大会連続2回目)
山口:高川学園-小野田工(11月17日)

【四国】
香川:寒川(初出場)
徳島:徳島市立(3大会連続21回目)
愛媛:★松山北(8大会ぶり6回目)
高知:高知(2大会ぶり19回目)

【九州】
福岡:★東福岡(3大会ぶり23回目)
佐賀:★佐賀東(2大会連続14回目)
長崎:長崎総大附-創成館(11月17日)
大分:大分鶴崎-大分(11月17日)
熊本:大津 -東海大星翔(11月16日)
宮崎:日章学園(3大会連続18回目)
鹿児島:鹿児島城西 or 鹿児島-神村学園 or 鹿児島実(11月17日)
沖縄:那覇西(4大会ぶり18回目)
最終更新日:2024年11月11日 6:10
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