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【阪神】勝ち越し点が幻に 3塁走者のホームインより先に2塁走者・大山悠輔がタッチアウト

2023年7月8日 20:38
【阪神】勝ち越し点が幻に 3塁走者のホームインより先に2塁走者・大山悠輔がタッチアウト
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(8日、甲子園球場)

阪神が6回に勝ち越しのチャンスを迎えましたが、得点が認められませんでした。

1点を追いかける6回、フォアボールとヒットでノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。この場面で4番・大山悠輔選手はレフト線へ同点のタイムリーを放ちます。

続く佐藤輝明選手は空振り三振に倒れますが、6番ミエセス選手はセンターへの飛球を放ちます。犠牲フライには十分な当たりに、3塁ランナー・ノイジー選手はタッチアップでホームを狙います。このとき、2塁ランナーの大山選手も2塁から3塁を狙いました。

これを見たセンター並木秀尊選手は3塁へ送球。大山選手は3塁でタッチアウトとなりますが、ノイジー選手のホームインとほぼ同時に。

判定の結果、3塁のタッチアウトの方が早いとされ得点は認められず。岡田彰布監督がリクエストしましたが、リプレー検証後も判定は覆りませんでした。

試合は1-1の同点のまま7回に突入しています

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