DeNAはバウアー&今永の“278回”の穴を誰が埋める?新加入ハマのサブマリンが存在感
飛躍が期待されるDeNA新加入の中川颯投手
3月29日に開幕を迎えるプロ野球。26年ぶりのリーグ優勝を目指すDeNAは左右の柱が抜けた先発陣に注目です。
昨季リーグ3位に終わったDeNAは、オフに先発の柱が相次いで退団。今永昇太投手は海を渡りカブスへ移籍。さらにメジャー投手最高栄誉「サイ・ヤング賞」の実績を誇るバウアー投手は自由契約となりました。
昨季は2人合わせて278回2/3イニングの投球回を記録。DeNAにとって、その2人が抜けた大きな穴をどう埋めるかが新シーズンのポイントとも言えます。
昨季、最多勝利と最高勝率の2冠に輝いた東克樹投手は、オープン戦4試合に登板。打球が右手首に当たり緊急降板する試合もありましたが、最後の登板となった22日の日本ハム戦は、6回1失点と好投。今季も投手陣の大黒柱となりそうです。
また、新助っ人外国人のジャクソン投手も奮闘。150キロをゆうに超えるストレートを武器に、オープン戦で好成績を残します。また実績ある大貫晋一投手や浜口遥大投手、そのほかにも平良拳太郎投手、20歳の小園健太投手らもオープン戦でアピールしました。
中でも一際、存在感を出しているのが、新加入の25歳・中川颯投手です。中川投手は2020年のドラフトでオリックスに4位指名を受けプロ入り。2022年オフに育成契約となり、昨季は2軍で21試合に登板し、防御率1.38の好成績を残しましたが戦力外通告。オフにDeNAと支配下契約を結びました。
中川投手の最大の特徴は、身長184センチから繰り出す、球界でも少ないアンダースロー投手。昨年11月の入団会見では「変則であると変化球でかわすイメージがありますが、まっすぐの強さも武器にしたい」と語りました。
オープン戦では先発1試合を含む3試合に登板し、防御率は0.00の成績。19日に本拠地で行われた古巣オリックス戦では、緩急自在に5回無失点の投球を披露しました。ハマのサブマリンが新天地でどんな活躍を見せるのでしょうか。
昨季リーグ3位に終わったDeNAは、オフに先発の柱が相次いで退団。今永昇太投手は海を渡りカブスへ移籍。さらにメジャー投手最高栄誉「サイ・ヤング賞」の実績を誇るバウアー投手は自由契約となりました。
昨季は2人合わせて278回2/3イニングの投球回を記録。DeNAにとって、その2人が抜けた大きな穴をどう埋めるかが新シーズンのポイントとも言えます。
昨季、最多勝利と最高勝率の2冠に輝いた東克樹投手は、オープン戦4試合に登板。打球が右手首に当たり緊急降板する試合もありましたが、最後の登板となった22日の日本ハム戦は、6回1失点と好投。今季も投手陣の大黒柱となりそうです。
また、新助っ人外国人のジャクソン投手も奮闘。150キロをゆうに超えるストレートを武器に、オープン戦で好成績を残します。また実績ある大貫晋一投手や浜口遥大投手、そのほかにも平良拳太郎投手、20歳の小園健太投手らもオープン戦でアピールしました。
中でも一際、存在感を出しているのが、新加入の25歳・中川颯投手です。中川投手は2020年のドラフトでオリックスに4位指名を受けプロ入り。2022年オフに育成契約となり、昨季は2軍で21試合に登板し、防御率1.38の好成績を残しましたが戦力外通告。オフにDeNAと支配下契約を結びました。
中川投手の最大の特徴は、身長184センチから繰り出す、球界でも少ないアンダースロー投手。昨年11月の入団会見では「変則であると変化球でかわすイメージがありますが、まっすぐの強さも武器にしたい」と語りました。
オープン戦では先発1試合を含む3試合に登板し、防御率は0.00の成績。19日に本拠地で行われた古巣オリックス戦では、緩急自在に5回無失点の投球を披露しました。ハマのサブマリンが新天地でどんな活躍を見せるのでしょうか。