【卓球】世界ランク8位の張本美和 自身初の五輪へ「今持っている自分の力を全部発揮する」
卓球・張本美和選手(写真:新華社/アフロ)
パリ五輪の卓球日本代表に内定している張本美和選手が20日、国際大会出場のため中国へと出国しました。
張本選手は、先月の卓球W杯で銅メダルを獲得。大会後に発表された世界ランクでは4つ上げ、キャリア初のトップテン入りとなる、8位にランクインしました。その後のサウジスマッシュでもベスト8入りと結果を残しています。
ランクアップに「ビックリした」という張本選手は「嬉しいんですけど満足しちゃいけないですし、今年の目標はトップ5に入ることなのでもっともっと上がっていけるように頑張りたいです」と、今後へ向けて力強く語りました。
また、直近2つの大会では世界ランク上位の中国選手と対戦した張本選手。手応えについて問われると「どの選手とあたるとしても、前はみんな同じで強いんだなと思っていたんですけど、今は色んな選手と対戦して全然違うんだなという感覚がある」と選手ごとの特長をつかめるようになってきたと明かし、「今は落ち着いて相手を見てコースをついたり、自信を持ってラリーをすることができた」と自身の成長と手応えを語りました。
約2か月後に迫ったパリ五輪に向けては「パリ五輪までの課題にしている、自分の“得意のパターン”を作るということをW杯だったりサウジスマッシュで少しずつ自分の中で出来てきた。まだ完全ではないので、残りの数大会でもっともっと突き詰めて、隙がないようにもっと努力したいです」とコメント。
さらに「パリ五輪では今持っている自分の力を全部発揮するために(五輪までの)毎大会で自分を成長させられるように頑張って、悔いの残らないように楽しく終わりたい」と、意気込みを語りました。
張本選手は、先月の卓球W杯で銅メダルを獲得。大会後に発表された世界ランクでは4つ上げ、キャリア初のトップテン入りとなる、8位にランクインしました。その後のサウジスマッシュでもベスト8入りと結果を残しています。
ランクアップに「ビックリした」という張本選手は「嬉しいんですけど満足しちゃいけないですし、今年の目標はトップ5に入ることなのでもっともっと上がっていけるように頑張りたいです」と、今後へ向けて力強く語りました。
また、直近2つの大会では世界ランク上位の中国選手と対戦した張本選手。手応えについて問われると「どの選手とあたるとしても、前はみんな同じで強いんだなと思っていたんですけど、今は色んな選手と対戦して全然違うんだなという感覚がある」と選手ごとの特長をつかめるようになってきたと明かし、「今は落ち着いて相手を見てコースをついたり、自信を持ってラリーをすることができた」と自身の成長と手応えを語りました。
約2か月後に迫ったパリ五輪に向けては「パリ五輪までの課題にしている、自分の“得意のパターン”を作るということをW杯だったりサウジスマッシュで少しずつ自分の中で出来てきた。まだ完全ではないので、残りの数大会でもっともっと突き詰めて、隙がないようにもっと努力したいです」とコメント。
さらに「パリ五輪では今持っている自分の力を全部発揮するために(五輪までの)毎大会で自分を成長させられるように頑張って、悔いの残らないように楽しく終わりたい」と、意気込みを語りました。