◇プロ野球セ・リーグ 中日１－０阪神（6日、バンテリンドーム）

ここまで、力のあるストレートと切れ味鋭い変化球のコンビネーションで阪神打線を抑え込んできた中日先発大野雄大投手。

9回を108球、走者を一人も許さないパーフェクトピッチングで投げきります。

しかし、中日打線も阪神先発青柳晃洋投手を打ち崩すことができず0―0のまま延長戦へ。

大野投手は10回のマウンドに上がります。
この回の先頭、近本光司選手をファーストゴロ、続く中野拓夢選手をライトフライに打ち取ります。

ここで打席には阪神の主砲佐藤輝明選手。
高めのストレートを捉えられ、この試合初ヒットを許し、完全試合達成とはなりませんでした。

この投球にSNS上では「大野雄大さすがに可哀想」や「大野雄大素晴らしかったよ」といったコメントが上がっています。