パリ五輪で見られた“巨大顔ボード”…『非売品』『持ち帰り禁止』 限られた人しか持てない応援グッズ
オリンピックでは競技以外の現象にも注目が集まりますが、パリ大会ではフランスファンの持つ“デカ顔ボード”が話題に。
柔道混合団体決勝ではフランスのテディ・リネール選手のボードを掲げるファンが見られ、SNSでも「巨大顔ボードが気になり過ぎる」、「でかでか顔ボード作成してんのかな」と日本でも話題になりました。
この顔ボード、実は限られた人しか持つことができないといいます。
現地メディアによると、この“デカ顔ボード”はフランスのオリンピック委員会に関連したフランス代表のファン団体が製作したもので、販売はされていないということ。
また、そのボードを持つことができる人も限られており、申請して採用されたファン団体の“盛り上げリーダー”しかボードを持つことができず、ボードの持ち帰りも禁止だということです。