カブスの鈴木誠也選手が日本時間11日、パイレーツ戦でIL（故障者リスト）から復帰し、ベンチに入りました。この試合は出場機会はなかったものの、カウンセル監督によると翌12日にスタメン復帰する予定とのことです。

右わき腹を負傷し4月16日からIL入りしていた鈴木選手。MLB公式によると「違和感なく体が動いているので、今はとてもいい感じです」と現在のコンディションについて話しました。医師から、張りはランニングが原因のものと伝えられ、現在は食事やトレーニング方法を変えて予防に努めているようです。

カブスは鈴木選手が復帰したものの、ダンスビー・スワンソン選手が膝を負傷し離脱。鈴木選手は「僕らはチームですし、ひとつになれる気がします。何ができるか楽しみです」と語りました。

SNSでは「誠也くんおかえり」「鈴木誠也が復活で私の午前中の楽しみが増えた」といったコメントが寄せられています。