WBC開幕 バレンティン擁するオランダがキューバに勝利 ソフトバンク同僚対決も実現
WBC2017年大会のバレンティン選手(写真:USA TODAY Sport/ロイター/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールA オランダ4-2キューバ(8日、台中インターコンチネンタル野球場)
6年ぶりの開催となったWBCが8日に開幕。幕開けとなったプールAの試合で、オランダがキューバを4対2で下し、白星発進しました。
勝利したオランダには、NPBシーズン最多60本塁打の記録を持つバレンティン選手(ヤクルト・ソフトバンクでプレー)が「6番・DH」でスタメン出場。
8回にはソフトバンク時代の同僚だったモイネロ投手との対決も実現しました。バレンティン選手はファウルで粘りフルカウントで迎えた6球目。モイネロ投手の154キロの直球をフルスイング、打球はレフト方向へ。本塁打とも思われた打球でしたがフェンス手前で失速し、レフトフライに終わりました。
バレンティン選手は4打数無安打と快音はなりませんでしたが、SNS上では「モイネロの154キロをえぐい逆風であそこまで飛ばすバレンティン」「モイネロ対バレンティンは痺れた」「NPB最強打者のひとりとして有終の美を飾ってほしい」と日本で活躍した強打者の勇姿に盛り上がりを見せていました。
6年ぶりの開催となったWBCが8日に開幕。幕開けとなったプールAの試合で、オランダがキューバを4対2で下し、白星発進しました。
勝利したオランダには、NPBシーズン最多60本塁打の記録を持つバレンティン選手(ヤクルト・ソフトバンクでプレー)が「6番・DH」でスタメン出場。
8回にはソフトバンク時代の同僚だったモイネロ投手との対決も実現しました。バレンティン選手はファウルで粘りフルカウントで迎えた6球目。モイネロ投手の154キロの直球をフルスイング、打球はレフト方向へ。本塁打とも思われた打球でしたがフェンス手前で失速し、レフトフライに終わりました。
バレンティン選手は4打数無安打と快音はなりませんでしたが、SNS上では「モイネロの154キロをえぐい逆風であそこまで飛ばすバレンティン」「モイネロ対バレンティンは痺れた」「NPB最強打者のひとりとして有終の美を飾ってほしい」と日本で活躍した強打者の勇姿に盛り上がりを見せていました。