勝みなみ 最終日6バーディーで逆転V2「優勝してインタビューしてもらえているのが信じられない」
大会連覇の勝みなみ選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇国内女子ゴルフメジャー大会 日本女子オープン最終日(2日、千葉・紫CCすみれコース)
首位と3打差の1オーバー3位から出た去年女王の勝みなみ選手は、大会連覇に向けて、序盤から猛チャージを仕掛けます。
まず、3番でこの日最初のバーディーを奪うと、5番ではグリーンの端からバーディーパットを見事に沈めてスコアを伸ばします。その後も7番、8番、9番で3連続バーディーを奪うなど、前半だけでスコアを5つ伸ばして4アンダーと首位に並びます。
しかし一転して後半は我慢のゴルフ。13番、14番で連続ボギーをたたきスコアを落とします。2アンダーで迎えたパー4の17番。2オンに成功すると、バーディーパットを冷静に決めて、単独首位に躍り出ました。
逃げ切った勝選手はこの日6バーディー2ボギー。通算3アンダーで大会史上3人目の連覇を果たしました。
ラウンド後、勝選手は優勝インタビューで「去年とはまた違う難しさがあったんですけど、なんとかアンダーで回りたいという思いがあったので、その目標が達成できたのと、こうして優勝してインタビューしてもらえているのが信じられないくらいうれしい」と喜びのコメント。
さらに、ここまで3位以内に4回入りながらも優勝は1回だけだった今季を「悔しい思いをしていた」と振り返り、今回の優勝が「次、優勝争いをするときに逃さずにまた優勝できるんじゃないかと自信がついた」と今後への自信をのぞかせました。
首位と3打差の1オーバー3位から出た去年女王の勝みなみ選手は、大会連覇に向けて、序盤から猛チャージを仕掛けます。
まず、3番でこの日最初のバーディーを奪うと、5番ではグリーンの端からバーディーパットを見事に沈めてスコアを伸ばします。その後も7番、8番、9番で3連続バーディーを奪うなど、前半だけでスコアを5つ伸ばして4アンダーと首位に並びます。
しかし一転して後半は我慢のゴルフ。13番、14番で連続ボギーをたたきスコアを落とします。2アンダーで迎えたパー4の17番。2オンに成功すると、バーディーパットを冷静に決めて、単独首位に躍り出ました。
逃げ切った勝選手はこの日6バーディー2ボギー。通算3アンダーで大会史上3人目の連覇を果たしました。
ラウンド後、勝選手は優勝インタビューで「去年とはまた違う難しさがあったんですけど、なんとかアンダーで回りたいという思いがあったので、その目標が達成できたのと、こうして優勝してインタビューしてもらえているのが信じられないくらいうれしい」と喜びのコメント。
さらに、ここまで3位以内に4回入りながらも優勝は1回だけだった今季を「悔しい思いをしていた」と振り返り、今回の優勝が「次、優勝争いをするときに逃さずにまた優勝できるんじゃないかと自信がついた」と今後への自信をのぞかせました。