「内川らしい当たり」現役引退のヤクルト・内川聖一 最終打席で涙の同点タイムリー ともに引退の坂口智隆らと抱擁かわす
ヤクルトの内川聖一選手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(3日、神宮球場)
レギュラーシーズン最終戦のこの試合、今季限りでの引退を表明している内川聖一選手が現役最終打席でタイムリーヒットを放ち、22年のプロ野球生活に幕を下ろしました。
第1打席は大きな当たりのセンターフライに終わっていた内川選手。1-2と1点を追う3回、1アウト1、2塁と得点のチャンスでこの日2度目の打席に入ります。
初球を見逃し迎えた2球目、低めのストレートを引っ張ると、打球はレフト線への長打に。この間に2塁ランナーがかえり同点のタイムリー2ベースとなりました。ベース上では涙ぐむ様子も見られた内川選手。
さらに直後、キブレハン選手が勝ち越しの3ランホームランを放ち、内川選手も生還。涙をこらえホームを踏みました。
そして内川選手は4回表の守備に一度つきますが、プレーがかかる前に高津臣吾監督が審判に交代を告げます。ファンからは万雷の拍手が送られ、ともに引退する坂口智隆選手とベンチへ。チームメートと抱擁をかわす2選手には涙があふれていました。
SNSでも「最後は実に内川らしい当たり」「引退が惜しい打席」「お疲れさまでした」と、引退を惜しむ声が上がっています。
レギュラーシーズン最終戦のこの試合、今季限りでの引退を表明している内川聖一選手が現役最終打席でタイムリーヒットを放ち、22年のプロ野球生活に幕を下ろしました。
第1打席は大きな当たりのセンターフライに終わっていた内川選手。1-2と1点を追う3回、1アウト1、2塁と得点のチャンスでこの日2度目の打席に入ります。
初球を見逃し迎えた2球目、低めのストレートを引っ張ると、打球はレフト線への長打に。この間に2塁ランナーがかえり同点のタイムリー2ベースとなりました。ベース上では涙ぐむ様子も見られた内川選手。
さらに直後、キブレハン選手が勝ち越しの3ランホームランを放ち、内川選手も生還。涙をこらえホームを踏みました。
そして内川選手は4回表の守備に一度つきますが、プレーがかかる前に高津臣吾監督が審判に交代を告げます。ファンからは万雷の拍手が送られ、ともに引退する坂口智隆選手とベンチへ。チームメートと抱擁をかわす2選手には涙があふれていました。
SNSでも「最後は実に内川らしい当たり」「引退が惜しい打席」「お疲れさまでした」と、引退を惜しむ声が上がっています。