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【オリックス】6選手の大幅入れ替え 通算250セーブに王手の平野佳寿やファームで打率.455の太田椋を昇格

2024年5月17日 17:12
【オリックス】6選手の大幅入れ替え 通算250セーブに王手の平野佳寿やファームで打率.455の太田椋を昇格
オリックスの田嶋大樹投手、平野佳寿投手、太田椋選手
NPB(日本野球機構)が17日の公示を発表し、オリックスは6選手の入れ替えを行いました。

1軍へ昇格したのは平野佳寿投手、太田椋選手、田嶋大樹投手の3選手。平野投手は、前回登板の今月1日のロッテ戦では3安打に味方のエラーも絡み5失点(自責点0)で降板。3日の公示で抹消されていました。現在NPB通算250セーブへ王手をかけています。

太田選手は14日の2軍戦で満塁ホームランを放つなど、ウエスタン・リーグで22打数10安打、打率.455、6打点の成績。チームはここ4試合連続1点のみと引き分け含め3連敗中で、打線の起爆剤としての活躍が期待されます。

また、田嶋大樹投手は17日の楽天戦に先発登板予定。先月16日の楽天戦では、3回5失点で負け投手となっています。

一方、宇田川優希投手、頓宮裕真選手、来田涼斗選手の3選手を抹消。宇田川投手はリリーフとしてここまで6試合に登板し、5失点(自責点2)、防御率3.00で2敗となっています。昨季首位打者の頓宮選手は、開幕から不振が続き、特に5月は7試合で打率.083と低迷。来田選手も今月1日に今季初めて1軍に昇格しましたが、16打数3安打という成績で、2軍降格となりました。