ヤクルト“7試合勝利なし” 首位阪神とのシーソーゲームに敗戦 9回にまさかの逆転許す
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-5ヤクルト(24日、神宮球場)
14日の中日戦を最後に、6試合勝利のないヤクルト。首位阪神とのカード2戦目は接戦となります。
ヤクルトは4回、先発の吉村貢司郎投手がプロ初打点となる犠牲フライで先制します。その後逆転を許すも、4回には5番塩見泰隆選手がタイムリーを放ち2-2で試合は後半戦へ。
ヤクルトは6回、2番手・山本大貴投手が簡単に2アウトを取りますが、8番木浪聖也選手のヒットをきっかけに3連打を浴びると、セカンド・山田哲人選手のエラーも絡み2点を勝ち越されます。
その直後、ヤクルトは、3番山田選手、4番村上宗隆選手の連打でノーアウト1、2塁のチャンス。ここで塩見選手がこの日2本目のタイムリーを放ち、1点差に詰め寄ります。
7回には、2つの四球からチャンスを作ると、村上選手がライト前へタイムリーヒットを放ち同点。続く塩見選手が、内野ゴロに打ち取られますが、俊足を生かし最後はヘッドスライディング。併殺崩れの間に逆転に成功します。
しかし9回2アウトから抑えの田口麗斗投手がピンチを迎えます。3番ノイジー選手に3塁打を浴び、4番大山悠輔選手に四球で1、3塁のピンチを招きます。5番佐藤輝明選手に2点タイムリー2塁打を打たれまさかの逆転負け。
ヤクルトは阪神とのシーソーゲームに敗れ、1分け6敗で7試合勝利なしとなっています。
14日の中日戦を最後に、6試合勝利のないヤクルト。首位阪神とのカード2戦目は接戦となります。
ヤクルトは4回、先発の吉村貢司郎投手がプロ初打点となる犠牲フライで先制します。その後逆転を許すも、4回には5番塩見泰隆選手がタイムリーを放ち2-2で試合は後半戦へ。
ヤクルトは6回、2番手・山本大貴投手が簡単に2アウトを取りますが、8番木浪聖也選手のヒットをきっかけに3連打を浴びると、セカンド・山田哲人選手のエラーも絡み2点を勝ち越されます。
その直後、ヤクルトは、3番山田選手、4番村上宗隆選手の連打でノーアウト1、2塁のチャンス。ここで塩見選手がこの日2本目のタイムリーを放ち、1点差に詰め寄ります。
7回には、2つの四球からチャンスを作ると、村上選手がライト前へタイムリーヒットを放ち同点。続く塩見選手が、内野ゴロに打ち取られますが、俊足を生かし最後はヘッドスライディング。併殺崩れの間に逆転に成功します。
しかし9回2アウトから抑えの田口麗斗投手がピンチを迎えます。3番ノイジー選手に3塁打を浴び、4番大山悠輔選手に四球で1、3塁のピンチを招きます。5番佐藤輝明選手に2点タイムリー2塁打を打たれまさかの逆転負け。
ヤクルトは阪神とのシーソーゲームに敗れ、1分け6敗で7試合勝利なしとなっています。