ヤクルトの1勝1分けで迎える日本シリーズ第3戦。25日に京セラドームでの予告先発が発表されました。

ヤクルトの先発は高橋奎二投手。今季は17試合に先発登板し、8勝2敗、防御率2.63の成績。今季は開幕からローテーションを守ってきたものの8月下旬に抹消。9月には新型コロナウイルスに感染し、復帰登板は10月14日のCS第3戦でした。

対するオリックスの先発は、宮城大弥投手。3年目の今季は24試合に先発登板し、11勝8敗、防御率3.16と2年連続の2桁勝利をマークしています。

去年の日本シリーズ第2戦でも投げ合った2投手。去年は宮城投手が8回途中1失点と好投したものの、高橋投手がそれを上回る完封劇を見せヤクルトが勝利。今年は、宮城投手のリベンジなるか。因縁の対決に注目が集まります。