【日本ハム】“驚異の15球”の粘り 江越大賀2か所骨折も強行出場中 ファン「泣きそうになりました」
日本ハム・江越大賀選手
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-楽天(7日、エスコンフィールドHOKKAIDO)
日本ハムは2点ビハインドで迎えた5回、上川畑大悟選手のスリーベースヒットでノーアウト3塁のチャンスをつくります。
ここで、打席には9番センターでスタメン出場の江越大賀選手。楽天の先発・荘司康誠投手の1、2球目を空振りし、簡単に2ストライクと追い込まれまがここから驚異の粘りを見せます。
9球粘ったあとの10球目、インコース高めのきわどいコースのカーブを見送り、フルカウントに。その後も、4球連続ファウルで粘り、迎えた15球目。
荘司投手の148キロの真ん中低めのストレートを空振り三振。これに、江越選手は、打席で唇をかみしめ悔しがる表情を見せました。
その後、日本ハムは矢澤宏太選手の犠牲フライで1点を返しました。
アウトとなったもののSNSでは「江越兄貴の粘りを見て泣きそうになりました」「江越選手の粘りでちょっと空気変わったな」とファンは健闘をたたえる声をあげています。
江越選手は昨シーズン終了後に阪神からトレードで日本ハムに移籍。今季は、3月に右手首、開幕後に左あばら骨を骨折しながらも、1軍で強行出場を続けています。
日本ハムは2点ビハインドで迎えた5回、上川畑大悟選手のスリーベースヒットでノーアウト3塁のチャンスをつくります。
ここで、打席には9番センターでスタメン出場の江越大賀選手。楽天の先発・荘司康誠投手の1、2球目を空振りし、簡単に2ストライクと追い込まれまがここから驚異の粘りを見せます。
9球粘ったあとの10球目、インコース高めのきわどいコースのカーブを見送り、フルカウントに。その後も、4球連続ファウルで粘り、迎えた15球目。
荘司投手の148キロの真ん中低めのストレートを空振り三振。これに、江越選手は、打席で唇をかみしめ悔しがる表情を見せました。
その後、日本ハムは矢澤宏太選手の犠牲フライで1点を返しました。
アウトとなったもののSNSでは「江越兄貴の粘りを見て泣きそうになりました」「江越選手の粘りでちょっと空気変わったな」とファンは健闘をたたえる声をあげています。
江越選手は昨シーズン終了後に阪神からトレードで日本ハムに移籍。今季は、3月に右手首、開幕後に左あばら骨を骨折しながらも、1軍で強行出場を続けています。