バスケ東京五輪代表・田中大貴がA東京を退団 新天地・SR渋谷へ SR渋谷は共に2度のリーグ制覇を達成した名将・ルカHCが就任
バスケットボールBリーグのアルバルク東京は30日、田中大貴選手の今季限りでの退団が決定し、サンロッカーズ渋谷への移籍することを発表しました。
2021年の東京五輪にも日本代表としてプレーをした田中選手。これまで9シーズン在籍したアルバルク東京では2度のリーグ制覇に貢献すると、個人では2019年にMVPを受賞、4季連続のベストファイブに選出されるなどBリーグを代表する選手として活躍してきました。
9シーズン目の今季も開幕戦から14試合に出場したものの、2022年12月に腰椎椎間板ヘルニアの影響でインジュアリーリストに登録。1月に手術を行い、現在はリハビリを行っています。
田中選手を欠きながらもアルバルク東京は東地区2位でチャンピオンシップ出場、千葉ジェッツとの準決勝では2連敗で敗退していました。
そして新天地として選んだのはA東京時代、5シーズンを共にした名将ルカ・パヴィチェヴィッチHCが就任したサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)です。
SR渋谷は田中選手を他に、W杯日本代表候補にも選出されたジョシュ・ホーキンソン選手やアキ・チェンバースを加入させるなど積極的な補強を行っています。
田中選手はチームを通じてコメントを発表しています。
▽以下、田中大貴選手のコメント全文
アルバルクファンの皆様この度チームを退団させて頂く事になりました。
大学を卒業してからこのチームで9年もの間、ファンの皆様と共にチャンピオンを目指して戦えた事を誇りに思っています。常に支えてくれたファンの皆様には本当に感謝しております。
ファンの皆様に何とか勝ち姿、自分たちが応援しているチームは 1 番強いチームなんだと思って頂けるように必死にプレーし続けた 9 年間でした。
いい時もそうでない時もたくさんの愛情をもって自分の背中を押して頂いた事に本当に感謝しております。
自分にとってアルバルクファンの皆様は特別な存在で、これから先も変わる事はありません。
今回の決断が簡単ではなかった事は言うまでもありません。
毎日毎日色々な事を考えました。
最終的には自分がどうしたいのかと考えた時に、今までもそうしてきましたが、自分が納得して楽しいと思えるところで、自分の事を本当に必要としてくれている人のもとでプレーがしたいと思いました。
人生必要な時に必要な事が起こると思っています。
アルバルクファンの皆様の前でプレーできなくなる事はとても残念ですが、また皆様と試合会場でお会いできる事を楽しみにしています。
最後に、契約やリリースのタイミングの関係で、皆様に直接感謝の気持ちを伝える事ができず、大変申し訳なく思っております。
9年間本当にありがとうございました。
2021年の東京五輪にも日本代表としてプレーをした田中選手。これまで9シーズン在籍したアルバルク東京では2度のリーグ制覇に貢献すると、個人では2019年にMVPを受賞、4季連続のベストファイブに選出されるなどBリーグを代表する選手として活躍してきました。
9シーズン目の今季も開幕戦から14試合に出場したものの、2022年12月に腰椎椎間板ヘルニアの影響でインジュアリーリストに登録。1月に手術を行い、現在はリハビリを行っています。
田中選手を欠きながらもアルバルク東京は東地区2位でチャンピオンシップ出場、千葉ジェッツとの準決勝では2連敗で敗退していました。
そして新天地として選んだのはA東京時代、5シーズンを共にした名将ルカ・パヴィチェヴィッチHCが就任したサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)です。
SR渋谷は田中選手を他に、W杯日本代表候補にも選出されたジョシュ・ホーキンソン選手やアキ・チェンバースを加入させるなど積極的な補強を行っています。
田中選手はチームを通じてコメントを発表しています。
▽以下、田中大貴選手のコメント全文
アルバルクファンの皆様この度チームを退団させて頂く事になりました。
大学を卒業してからこのチームで9年もの間、ファンの皆様と共にチャンピオンを目指して戦えた事を誇りに思っています。常に支えてくれたファンの皆様には本当に感謝しております。
ファンの皆様に何とか勝ち姿、自分たちが応援しているチームは 1 番強いチームなんだと思って頂けるように必死にプレーし続けた 9 年間でした。
いい時もそうでない時もたくさんの愛情をもって自分の背中を押して頂いた事に本当に感謝しております。
自分にとってアルバルクファンの皆様は特別な存在で、これから先も変わる事はありません。
今回の決断が簡単ではなかった事は言うまでもありません。
毎日毎日色々な事を考えました。
最終的には自分がどうしたいのかと考えた時に、今までもそうしてきましたが、自分が納得して楽しいと思えるところで、自分の事を本当に必要としてくれている人のもとでプレーがしたいと思いました。
人生必要な時に必要な事が起こると思っています。
アルバルクファンの皆様の前でプレーできなくなる事はとても残念ですが、また皆様と試合会場でお会いできる事を楽しみにしています。
最後に、契約やリリースのタイミングの関係で、皆様に直接感謝の気持ちを伝える事ができず、大変申し訳なく思っております。
9年間本当にありがとうございました。