女子バスケ日本代表が3連勝で4強入り 山本麻衣が5本の3ポイント アジアカップ
◇FIBAバスケットボール女子アジアカップ グループB第3戦 日本代表91-66オーストラリア(28日・オーストラリア・シドニー)
開幕から連勝し大会6連覇を目指す日本代表はオーストラリア代表と対戦しました。
序盤オーストラリアの3ポイントシュートなどで0-8とリードを許すも、日本の馬瓜ステファニー選手がジャンプショットを決め初得点をあげます。さらにオコエ桃仁花選手の力強いゴール下からのシュートや赤穂ひまわり選手のディフェンスなども光り第1クオーターを15-21と6点ビハインドとします。
点差を縮めたい日本は馬瓜ステファニー選手と林咲希選手の連続3ポイントなどで3点差とすると第2クオーター残り5分に山本麻衣選手が3ポイントを決め逆転、44-32とリードを奪って第2クオーターを終わらせました。
その後70-51とさらにリードを広げ迎えた第4クオーター、赤穂選手、オコエ選手、星杏璃選手が面白いように3ポイントを決め91-66で勝利した日本。3連勝でB組首位となり4強入りが確定しました。
日本はこの日33本中17本の3ポイントシュートを決め、個人では山本選手が9本中5本でトップ、次いで7本中4本オコエ選手が成功させています。