×

“推し選手は私” 女子バスケ渡嘉敷来夢 Wリーグ新シーズンへ覚悟「私の全てを見てほしい」

2022年10月13日 18:36
“推し選手は私” 女子バスケ渡嘉敷来夢 Wリーグ新シーズンへ覚悟「私の全てを見てほしい」
会見に参加した赤穂ひまわり選手(左)、渡嘉敷来夢選手(中央)、馬瓜ステファニー選手(右)
19日から開幕する、女子バスケのWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)。13日に記者会見が行われ、日本代表の渡嘉敷来夢選手や馬瓜ステファニー選手など14人が登壇しました。

会見では、各選手が所属するチームの「推し選手」を紹介。ENEOSサンフラワーズに所属する渡嘉敷選手はチームメートの星杏璃選手を紹介しましたが、「本当は自分の名前を書きたかったけど、うるさくなると思ってやめた」と笑いながら暴露。

自分の推しポイントについては、「プレー面では全てを見てほしい。プレー以外では髪型、これまで色々な髪色をしてきたのでもうやることがない。新しい髪色を募集しています」と話し、会場は笑いに包まれました。


9月22日から10月1日まで行われた女子バスケットボールのワールドカップで日本代表は、銀メダルに輝いた東京オリンピックのような躍進も期待されましたが、1勝4敗で予選敗退。

渡嘉敷選手は「W杯で得たこと、経験したことはなくて、悔しい気持ちにつきる。東京五輪でメダルを取って女子バスケが注目されていると思うので、見られている自覚をもって男子とは違った女子の面白さを伝えていきたい」と力強く語りました。